大阪市北区の飲食店さんへ「CAESARSTONE®」を使用した６人掛けテーブルTOP納入させて頂きました。

シーザーストーンは〝約90％が天然素材の水晶で構成されたクォーツエンジニアドストーン〟であり､天然素材の欠点を最新のテクノロジーにより克服した意匠性の高い高機能素材として注目されております。

実績紹介の前に････
よく質問を頂くこととして「人工大理石とクォーツエンジニアドストーンは何が違うの？」について
私なりの考え方で説明させて頂きます！

人工大理石は〝含有物と樹脂〟の構成がおおよそ７：３ の割合で創り出されており加工性の良い〝人工素材〟を使用した〝天然素材風〟の意匠性を人工的に創り出した〝人工素材〟と考えてます。

これに対してクォーツエンジニアドストーンは､含有物と樹脂の構成がおおよそ約９：１であり〝天然素材（水晶）〟を使用した〝自然石特有の風合い〟を人工的に創り出した〝人造素材〟と考えてます。

その他にも大きな違いはありますが・・・簡単に説明するとこんな感じです！


今回納入させて頂いたテーブルは〝Ｄ=850㎜ × Ｗ=2,200㎜〟と､非常に大きなサイズではありましたが、シーザーストーンの良いところがたくさん詰まっていたのでご紹介させて貰います！

まずは意匠性･･･

「柄製品の意匠性はシートサイズで決まる！！」と言い切ってよいほど原板のシートサイズは意匠の良し悪しを左右する大切なポイントです！

なぜかと言うと･･･

「シートサイズ以上の製品であった場合、足らない部分を繋ぎ合わせる必要があるが〝柄〟までは〝合わせることが出来ない〟ため〝意匠性が損なわれる〟」からです。
シーザーストーンは〝Ｗ=3,000×Ｄ=1,400〟と､非常に大きなシート原板を規格サイズで保有しており幅広製品などでは〝柄切れの無い〟ものづくりが行えます。

次に機能性について･･･

表面硬度は6.5～7（刃物のモース硬度：6）と非常に硬く〝傷や摩耗〟に強い素材です。また、耐火性・耐熱性・耐薬性にすぐれた機能性を持ち変化を起こしにくい素材として注目されてます。
メーカーが提供する〝機能性実験動画〟が視覚的に非常に分りやすい動画に纏められているため下記にリンクを貼っておきます ↓

■コンフォート㈱_シーザーストーン_機能性実験動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=U7eB63Z0nKE